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アダム・シルバー「クリッパーズへの処分は最終決定」——変更の余地なしと明言
NBAのアダム・シルバーコミッショナーが、サラリーキャップ回避をめぐってロサンゼルス・クリッパーズおよびカワイ・レナードに科された処分について「最終決定(final)」であり、今後変更されることはないと明言した。理事会(Board of Governors)終了後に開かれた火曜の会見での発言。
会見のポイント
- シルバー:「処分は最終だ(The discipline is final)」
- 「選手会とのやり取りの詳細をここで説明するのは適切ではないと思う」とも付け加えた
- リーグは処分を決めるにあたり過去の前例を精査したとしている
- 処分内容の見直しや軽減は行われない見通し
処分の内容(おさらい)
- クリッパーズは2029年・2030年・2031年・2032年・2033年の1巡目指名権5枚を剥奪
- 球団に3,000万ドルの罰金
- スティーブ・バルマー・オーナーは1年間のリーグおよび球団活動からの停止
- ジリアン・ザッカー社長(ビジネス運営)は1年間の無給停止
- ローレンス・フランク球団社長(バスケットボール運営)は6か月の無給停止
背景・ストーリー
一連の問題は、クリッパーズがカワイ・レナードをフリーエージェントとして契約させる過程でサラリーキャップ規定に違反した疑いをめぐるもの。リーグの調査が長期化したことで、6月30日に合意していたレナードのラプターズ移籍トレードも数か月にわたって保留され、正式成立は9月中旬までずれ込んだ。
3,000万ドルという罰金額はNBA史上最高であり、1巡目指名権5枚の剥奪とオーナー停止処分を含めると、近年でも突出して重い制裁と言える。
今後の展望
処分が確定したことで、クリッパーズはようやく次のフェーズに進むことになる。ただし、ESPNのフューチャー・パワーランキング(今後3年の見通し)では、クリッパーズは最下位のキングスに次ぐ29位に位置づけられており、指名権を失った影響は数年単位で残る見込みだ。
Sources: Hoops Rumors, CBS Sports, Eastern Herald
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