Jordan Why Not Zero.6は、2023年3月にリリースされたRussell Westbrookの最新のバスケットボールシューズです。特にクリーンなコートでのパフォーマンスが優れており、直線的なスピードと爆発力を持つプレイヤーにとっては素晴らしい選択肢になるかもしれません。公式の小売価格は$139.99ですがデザインによっては150ドルというものもありました、日本円に換算すると約15,000円(為替レートによる)ですが現在(2023.07.01)¥13,999円と早くもセール価格になっています。
TRACTION (トラクション)
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆(8/10)
トラクションの評価は平均8.0得点となかなかの結果に。
前足部には雷のようなジグザグなヘリンボーンデザイン、それ以外はnubパターンが使用されています。踵部分にはJUMPMAN LOGOがセザインされています。前足部分と踵部分は分かれている設計で内土踏まずの部分はチェインプレートが使用されています。
Jordan Why Not Zero.6のトラクションは、クリーンなコートでは優れたパフォーマンスを発揮しますが、ダストが問題になることがあります。ものすごく埃も拭き取りやすい設計ではないとの意見。
前足部分の柔軟性は良好。踵から爪先にかけてのトランジッションは良好です。下の写真の側面から見ると踵部分のカーヴシェイプが確認できますね。
CUSHION (クッション)
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆(8/10)
クッショニングの評価は8とまずまずの結果に。前足部にはzoom airユニットが搭載。このシューズのクッションは快適で、コート感覚とのバランスも優秀です。EVAフォームミッドソールは、かかとの下で快適に感じられるとの意見あり。少数意見でしたが、前足部分のzoom airが入っている箇所が少しフラットではない感覚があるとsole dropさんの動画で説明されていました。
MATERIAL (素材)
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆(8/10)
マテリアルの評価も素8割となかなかいい結果になりました。
コンビネーションのアッパーでスエードやレザーのパーツやメッシュになっているとても薄い部分といろんな素材が融合している形になっています。ジッパーでカバーするアッパーはPG4を思い出します。包み込む部分がデザインによってはシースルーになっていて近代的な印象です。
SUPPORT (サポート)
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆(9/10)
シューズは安定しており、横方向の制約問題はありません。しかし、一部のレビュワーは、フォアフットの余分なスペースが不安定に感じさせると感じています。
FIT (フィット感)
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆(8/10)
DURABILITY (耐久性)
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆(8/10)
耐久性についての具体的な評価はありませんが、素材の説明から推測すると、このシューズは頑丈な素材で作られているため、良好な耐久性を持っていると考えられます。
WIDTH (幅)
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐
⭐⭐⭐☆☆(7/10)
このシューズは、幅広の足にも適しています。しかし、一部のレビュワーは、フォアフットの余分なスペースが不安定に感じさせると述べています。
SIZE (サイズ)
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆(8/10)
シューズは少し大きめのサイズ感があります。よりぴったりとしたフィット感を求める場合は、半サイズ下を選ぶことをお勧めします。
OUTDOOR (アウトドア適性)
⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆☆☆(6/10)
アウトソールの耐久性の問題がありこのシューズはアウトドアでの使用にはあまり適していない可能性があります。
一部のレビュワーは、アウトドアでの使用を推奨していません。
参考レビュワー
- Foot Doctor Zach
- MARKCHES
- TommyLiu
- Snkr Tech Talk
- The Sole Drop
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