
概要(価格・主なspec)
Nike LeBron 23は「安定感とロックダウン重視の“堅牢系”」という評価が多く、特に**サポート性能(横ブレの少なさ/足の収まり)**が強み。反面、埃を拾いやすいアウトソールや、通気性・屋外適性は弱点として挙がります。
- リリース:2025年10月(Low top)
- 価格:公式$199.99(約¥31,500)/カラーによって$210(約¥33,100)も確認
- ※円換算は **1 USD ≒ 157.577円(2026/1/9の水準)**で概算
- 主要構成(レビューで明言されている要素)
- ZoomXのdrop-inミッドソール+剛性の高い(カーボン)シャンク
- アウトソールはwavebone(ヘリンボーンに近い波形)
- 重量は重め(ラボ計測:15.5oz / 439g)
TRACTION

⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆(8.1/10)
トラクション評価は8点台前半。クリーンなコートではしっかり止まる一方、埃を拾いやすく、汚れた床だと急に滑りやすいという声が複数あり、こまめなワイプ前提になりがちです。パターン自体はヘリンボーン系に近いwaveboneで、設計は好評。
深掘りポイント
- “止まり方”:急制動は強いが、埃の影響で再現性が落ちる(「急に抜ける」系の不満が出やすい)
- “運用”:体育館の床状態が読めない人ほど、ワイプ頻度がストレスになりやすい
CUSION

⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆(8.5/10)
クッションは8.5に調整。「柔らかい・慣らしが必要・バウンスは控えめ」という声がある一方で、別レビューではZoomX+プレートで反発・衝撃吸収が高いという評価も強く、総合すると“快適だが好みが分かれる”に着地します。
深掘りポイント
- drop-inの沈み込み:最初は足が沈んで違和感→慣れると「気持ちよく走れる」に変わるタイプ
- プレート(シャンク)の剛性:ミッドフットのねじれを強く抑えるので、踏み込みが安定しやすい反面、硬さが合わない人も
MATERIAL

⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆(8.2/10)
素材は8.2。見た目・触感の“プレミアム感”は好評で、ニット/ジャカード系のアッパーや補強の作り込みが評価されています。ただし、通気性が弱い、一部パーツのシワ(クリーズ)、そしてWearTestersでは**素材が嵩張る(balky)**という指摘もあり、満点には届かない印象です。
深掘りポイント
- “快適さ”:内側は柔らかく当たりは良いが、熱がこもりやすい方向
- “ロックダウン機構”:ケーブル/ストラップ的要素で締め上げる設計が特徴(固定力に直結)
SUPPORT

⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆(9.1/10)
サポートは9点台。「ワイドなベース/アウトリガーで安定」「かかとの収まりが良い」「レースで包み込む」と“安全運転で強い”内容が中心です。安定性・足の保持を最優先する人には刺さります。
深掘りポイント
- 横ブレ耐性:切り返しで外に倒れにくい=体重が乗るプレイヤーほど恩恵
- かかと:ヒールカウンター+履き口のパッド感で、足首まわりの安心感を作る方向
FIT
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆☆(7.8/10)
フィットは7点台後半。HoopsGeek側は“概ね良好”寄りですが、WearTestersではラスト(つま先の形)が合わず痛みが出るという強い不満が出ています。さらに「やや長め」「上のレース周りが当たる」など癖もあるので、合えば快適・合わないと厳しいタイプです。
深掘りポイント
- つま先:RunRepeatでもトゥボックス高が低い点がマイナスとして挙がるため、甲が高い人は要注意
- 慣らし:最初“ゴツい”→馴染むと良くなる、という声が複数
DURABILITY
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆(8.3/10)
耐久性は8.3。RunRepeatのラボでは**“Exceptional durability(耐久性が非常に高い)”**として強み扱い。屋内メインで使うなら、作りの堅牢さも含めて安心感があります。
深掘りポイント
- “屋内耐久”は良いが、屋外は別問題(次項参照)
WIDTH
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆(8.4/10)
幅(ワイド適性)は8.4。HoopsGeekの投票では“slightly wide寄り”が多く、実コメントでも「ワイドフレンドリー」「ミッドフットに余裕」などが見られます。広めの人は試す価値あり。
深掘りポイント
- ただし、足幅が広い人ほど**サイズ選び(0.5上げ)**の話が出やすいので、長さとのバランスが重要 (
SIZE
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆(8.1/10)
サイズ感は8.1。true to sizeが多数で、次点で“やや長め”が入る構図。WearTestersも「0.5下げ推奨(長め)」としており、長さは微調整が効くタイプです。
深掘りポイント
- 迷ったら:標準〜細めは0.5下げ検討/ワイドはTTS〜0.5上げまで視野
OUTDOOR
⭐⭐⭐⭐☆☆☆☆☆☆(3.8/10)
屋外適性はかなり低め。個別コメントでも「屋外は避けたい」「柔らかいラバーで減りやすい」とされ、RunRepeatも**“Not for outdoor courts”**を明確に弱点として挙げています。価格帯を考えると、屋外で削るのはコスパ的にも厳しい。
深掘りポイント
- “例外”:EPアウトソールに言及する声もあるため、地域・仕様で差が出る可能性はありますが、総評としては屋外向きではない扱いです
まとめ
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐☆☆(8.4/10)
LeBron 23は、サポート/ロックダウン/安定性で高評価を取りにいくモデル。
- おすすめ:体格が大きい・安定感最優先・足首や横ブレが怖いタイプ
- 注意点:埃問題(ワイプ必須)/通気性/フィットの癖(つま先形状・高さ)/屋外不向き
参考レビュワー
- HoopsGeek(カテゴリ別集計&引用元:KicksContestWorld / Nelson Chan @Hoop and Life / Snkr Tech Talk / RicheeKim / MARKCHES)
- WearTesters(performance review:wavebone traction、ZoomX drop-in、サイズ0.5下げ推奨など) (WearTesters)
- RunRepeat(ラボテスト:重量、通気性、耐久、安定性などの実測・総評) (#1 Athletic Shoe Review Site)
バッシュ.com
