KD24得点&21点差逆転!ロケッツ7連勝でプレーオフシード争い激化

ケビン・デュラント ヒューストン・ロケッツ
ケビン・デュラント(ヒューストン・ロケッツ)|画像引用元: nba.com

古巣フェニックスで圧巻のパフォーマンス

4月8日(現地時間7日)、ヒューストン・ロケッツはフェニックス・サンズのホーム、フットプリント・センターで119-105の勝利を収め、7連勝を達成した。この試合の主役は、古巣フェニックスに凱旋したケビン・デュラント。24得点(3ポイント5/9)をマークし、チームを勝利に導いた。

21点差からの大逆転劇

試合はサンズの猛攻で幕を開けた。第1クォーター中盤にはサンズが26-5と21点差のリードを奪い、序盤の15本のショットのうち10本を沈める驚異的なシューティングを見せた。しかし、ロケッツはここから粘り強く反撃。前半終了時には57-54と3点差まで詰め寄り、後半は完全にロケッツのペースとなった。

デュラントを筆頭にスターター5人全員が二桁得点を記録。さらにリバウンドでは55-34と圧倒し、後半の逆転劇を支えた。サンズのデビン・ブッカーは31得点と奮闘したが、チーム全体の勢いを止めることはできなかった。

チーム力で掴んだ7連勝

今季のロケッツの好調を支えているのは、デュラントだけではない。アルペレン・シェンギュンが平均20.3得点・9.1リバウンド・6.1アシストとオールラウンドな活躍を見せ、ルーキーのリード・シェパードも平均13.5得点と着実に成長している。ジャバリ・スミスJr.も平均18.2得点を記録し、チーム全体の攻撃力が向上した結果、デュラントへの過度な依存が解消されている。

3月26日以降、ロケッツのオフェンスはリーグ全体で効率性レーティング1位を記録。チームとしてのバランスの良さが連勝の原動力となっている。

西地区シード争いの行方

この勝利でロケッツは50勝29敗とし、ロサンゼルス・レイカーズと並んで西地区4位タイに浮上した。レギュラーシーズン最終日は4月12日(日曜日)。残り数試合でシード順位が大きく変動する可能性がある。

西地区の上位はオクラホマシティ・サンダーがトップシードをほぼ確定させ、サンアントニオ・スパーズが2位、デンバー・ナゲッツが3位につけている。4位から6位のロケッツ、レイカーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズの争いは最終週まで目が離せない展開だ。

プレーオフに向けて

4月14日から始まるプレイイン・トーナメント、そして18日からのプレーオフ1回戦に向けて、ロケッツは最高の状態でシーズン終盤を迎えている。デュラントの経験値とチーム全体の成長が噛み合った今、ロケッツはダークホースとしてプレーオフでの躍進が期待される。37歳のデュラントがヒューストンで新たな伝説を築けるか、注目が集まる。