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JB・ビッカースタッフが2025-26 NBAコーチ・オブ・ザ・イヤー受賞!Pistonsをイースト1位に押し上げた手腕
2025-26 NBAレギュラーシーズンのコーチ・オブ・ザ・イヤー(COY / Kia NBA Coach of the Year Award)に、デトロイト・ピストンズのヘッドコーチJB・ビッカースタッフが選出された。チームをイースタン・カンファレンス1位シードに押し上げた手腕が高く評価され、リーグNo.1のコーチに名乗りを上げた。
3人のファイナリスト中の頂点
2025-26シーズンのCOYファイナリストは、以下の3名が選出されていた:
- JB・ビッカースタッフ(デトロイト・ピストンズ)
- ミッチ・ジョンソン(サンアントニオ・スパーズ)
- ジョー・マズーラ(ボストン・セルティックス)
3人とも今シーズン素晴らしいチーム成績を残したが、イースト1位という結果と、ピストンズが昨シーズンから劇的に飛躍を遂げた点が評価を決定づけた。ビッカースタッフは事前にNBAコーチ協会(NBCA)からピアズ・チョイス賞(同業者投票)も受賞しており、本命視されていた。
ピストンズ復活劇の立役者
ビッカースタッフの最大の功績は、長年低迷していたピストンズを復活させたこと。ケイド・カニンガムを核として、ジェイレン・デューレン(MIPファイナリスト)、若手選手のアウサー・トンプソンら、若いコアの能力を最大限引き出すコーチングが光った。チーム文化、ディフェンスシステム、ガード起点のオフェンスといった全方位的な再構築が高く評価された。
シーズン中盤以降は東カンファレンスをリードし続け、最終的にイースト1位シードを獲得。プレーオフでもGame 2でカニンガムが27-11-6を記録、18年続いていたホームでのプレーオフ連敗(11連敗)にも終止符を打った。
歴史への一歩
ビッカースタッフはNBAコーチ家系の出身で、父親バーニー・ビッカースタッフもNBAヘッドコーチとして活躍した名コーチだった。今回の受賞で、NBAヘッドコーチ家系として初の父子COY…には及ばないものの、家族の名前をさらに高めた歴史的瞬間となった。
プレーオフでもピストンズの躍進が続けば、今シーズンのCOY選出は「正解だった」と振り返られることになるだろう。
Sources: nba.com, NBC Sports, SportsTak, Boston Globe, Olympics.com
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