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カワイ・レナードのラプターズ移籍、NBA調査は「バルマー関与の証拠なし」——争点はスポンサー紹介の是非へ
クリッパーズとカワイ・レナードを巡るサラリーキャップ回避疑惑の調査について、新たな進展が報じられた。ESPNの報道によれば、NBAはクリッパーズのオーナーであるスティーブ・バルマー氏が2019年オフシーズンのレナード獲得時に不正な資金供与スキームに関与したという証拠は発見していない。なお、NBA側はESPN報道の一部の詳細について異議を唱えている。
ニュースのポイント
- NBAの調査は「バルマー氏の関与を示す証拠なし」との結論に至ったとESPNが報道
- 焦点は、クリッパーズがレナードを企業スポンサーに紹介した行為がキャップ回避規定に抵触するか否かへ移行
- 6月30日に合意済みのラプターズへのトレードは、調査完了まで保留状態が続く
- トレード内容はブランドン・イングラム、グレイディ・ディック、1巡目指名権2つ、ピックスワップ1つ、2巡目指名権2つ
- レナード本人はトレーニングキャンプまでにトレードが成立すると強く信じていると報じられている
背景・ストーリー
疑惑の中心にあるのは「Aspiration」という企業。クリッパーズのスポンサーであり、バルマー氏自身も出資していたこの会社を経由し、レナードに対して契約外で約2800万ドルが「実務のない広告契約」の形で支払われたのではないか、という指摘だった。
クリッパーズ、ラプターズの両球団はいずれも、調査の最終報告と処分の内容が確定するまでトレードを完了させない姿勢を表明している。
今後の展望
調査の焦点がバルマー氏個人からチーム運営上のスポンサー紹介行為へと移ったことで、球団への処分が科されるとしても限定的なものにとどまる可能性が出てきた。トレーニングキャンプ開始までに結論が出れば、レナードのラプターズ復帰が現実味を帯びる。なお、2026年のオールスターゲームは調査およびレナードの契約問題にかかわらず、予定通りIntuit Domeで開催されることが確認されている。
Sources: ESPN, CBS Sports, Yahoo Sports
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