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5対1の家族投票、そして「同意していない」というジーニーの反撃
ESPNのシャムズ・シャラニア記者が2026年8月17日に報じたところによると、バス家はロサンゼルス・レイカーズに残していた17.8%の持ち分を、ボブ・アイガー/ジョシュア・クシュナー陣営へ売却することを決議した。6人のバス兄妹のうち5人が賛成、反対したのはジーニー・バス1人だった。
だがジーニー側はこれを認めていない。彼女の代理人アダム・ストレイサンド弁護士は、ジーニーは売却に同意しておらず、そのような投票は「無効であり、無効となる」と主張。2017年の裁判所命令によりジーニーが支配株主とされ、共同受託者(ジーニー、ジェイニー、ジョーイ)の承認が必要であるとの根拠を示している。
ポイント整理
- 対象はバス家に残る17.8%の持ち分
- NBA規定ではガバナー(オーナー代表)は最低15%の保有が必要
- 売却が完了すればジーニーのガバナー職は失われ、47年にわたる一族の時代が終わる
- 兄妹の投票結果は5対1で売却賛成
- これは先に成立した過半数株式売却とは別件の取引
背景・ストーリー
バス家の声明はこう述べている——「バス家の信託が保有する残りの株式をボブ・アイガーのグループへ売却することを家族として決定した。まだ可能なうちに、この機会を使って前へ進み、優雅に退場する時が来た」。
レイカーズは2025年に球団史上最大規模の売却を経ており、その後わずか14か月で125億ドル規模の再売却がクシュナー&アイガー陣営へ行われている。今回の17.8%はその総仕上げにあたる部分だ。
ジェリー・バスが1979年に球団を買収して以来、レイカーズはバス家の象徴だった。ショータイム、シャック&コービー、そしてレブロン時代——その全期間を通じて球団は一族の手にあった。
今後の展望
法的な争いに発展するかどうかが最大の焦点だ。ジーニー側が2017年の裁判所命令を根拠に争えば、決着には時間がかかる可能性が高い。一方でNBA側の承認プロセスも必要になる。
コート上ではレブロンが76ersへ去り、レイカーズはルカ・ドンチッチ中心の再編期に入っている。フロントとオーナーシップの両方が同時に流動化するのは、球団にとって決して軽い状況ではない。
Sources: ESPN(Shams Charania), CNBC, Yahoo Sports
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