ヨキッチがNBA史上類を見ない大記録!ナゲッツ10連勝で13年ぶりの快挙達成

ニコラ・ヨキッチ デンバー・ナゲッツ
画像引用元: Wikimedia Commons (Flickr/All-Pro Reels)

ナゲッツが10連勝、ヨキッチ時代最長の連勝記録を樹立

デンバー・ナゲッツが4月8日(現地時間)、ホームでメンフィス・グリズリーズを136-119で下し、今季10連勝を達成した。これはナゲッツにとって2013年以来13年ぶりとなる10連勝以上の快挙であり、ニコラ・ヨキッチがチームに在籍して以来最長の連勝記録となった。

この日のヨキッチは14得点・15リバウンド・10アシストを記録し、今季34回目のトリプルダブルを達成。派手な得点こそなかったものの、チームの勝利に必要なすべてのプレーをこなす「ミスター・トリプルダブル」ぶりを発揮した。

10連勝中のヨキッチの成績はNBA史上最高

ヨキッチの10連勝中の累計スタッツは圧巻だ。合計252得点・145リバウンド・127アシスト、1試合平均では25.2得点・14.5リバウンド・12.7アシストという驚異的な数字を残している。

統計分析会社Optaによると、NBA史上記録されている140万以上の「10試合連続スパン」の中で、得点・リバウンド・アシストの合計がヨキッチを上回った選手は一人もいないという。つまり、この10連勝中のヨキッチのオールラウンドなパフォーマンスはNBA75年以上の歴史の中で文字通り「史上最高」ということになる。

西地区3位を固め、プレーオフへ万全の態勢

この勝利でナゲッツは52勝28敗となり、ウェスタン・カンファレンス3位の座をより強固なものにした。レギュラーシーズン最終日の4月12日まで残り数試合、チームは最高の勢いでプレーオフに突入する構えだ。

2023年にNBA制覇を果たしたナゲッツだが、昨季はプレーオフで悔しい思いをした。今季はヨキッチを中心としたチームケミストリーが最高潮に達しており、10連勝という結果がその証拠と言えるだろう。

今後の展望

プレーオフ開幕は4月18日。ナゲッツは西地区3位からの出場が濃厚で、初戦ではプレーイン・トーナメントを勝ち上がったチームとの対戦が予想される。ヨキッチの圧倒的なパフォーマンスが続く限り、ナゲッツは再びNBAファイナルの舞台に立つ可能性を十分に秘めている。

史上最高のオールラウンダーと呼ばれるヨキッチが、ポストシーズンでどのようなパフォーマンスを見せるのか。NBA史上類を見ない記録を打ち立てた男の挑戦から、目が離せない。