ドンチッチがハムストリング負傷でレギュラーシーズン全休!ヨーロッパで特別治療へ、レイカーズの優勝確率が急落

ルカ・ドンチッチ

画像引用元: Wikimedia Commons(Photo by Erik Drost, CC BY 2.0)

NBA得点王ドンチッチ、サンダー戦で左ハムストリングを負傷

ロサンゼルス・レイカーズのエース、ルカ・ドンチッチが左ハムストリングのグレード2の肉離れと診断され、レギュラーシーズンの残り試合すべてを欠場することが発表された。ドンチッチは4月上旬のオクラホマシティ・サンダー戦(97-139で大敗)の第3クォーター途中にプレー中に負傷し、痛みで倒れ込んだままコートを後にした。

今シーズン、リーグトップの平均33.5得点に加え、8.3アシスト、7.7リバウンドを記録しているドンチッチの離脱は、レイカーズにとって致命的な打撃となっている。

復帰を早めるためヨーロッパで専門治療へ

ドンチッチの代理人は、復帰を少しでも早めるためにヨーロッパで専門的な医療治療を受けることを明らかにした。具体的な治療先や治療内容は公表されていないが、スロベニア出身のドンチッチにとってはヨーロッパに信頼できる医療ネットワークがあるとみられる。

専門家によると、グレード2のハムストリング肉離れの平均離脱期間は約35日間。この計算では5月8日頃の復帰が見込まれ、プレーオフのカンファレンス・セミファイナル(2回戦)の時期と重なる。4月18日に開幕するプレーオフの1回戦には間に合わない見通しだ。

リーブスも離脱、レイカーズの優勝オッズが急落

レイカーズにとって悪いニュースはドンチッチだけではない。チーム2番目の得点源であるオースティン・リーブスも腹斜筋の故障で4〜6週間の離脱が見込まれており、プレーオフ1回戦のほぼ全期間を欠場する可能性が高い。

この二重の離脱を受けて、レイカーズの優勝オッズは25倍から一気に150倍まで急落。西カンファレンス3位という好位置につけていたにもかかわらず、タイトル獲得の可能性は大幅に低下した。

今後の展望

JJ・レディック・ヘッドコーチは、ドンチッチが前向きな姿勢を保っており、できる限り早くコートに戻るために全力を尽くしていると語っている。レギュラーシーズンは4月12日に終了し、プレーオフは4月18日に開幕する。

レイカーズはドンチッチとリーブスの両エースを欠いたまま、まず4月14〜17日のプレーイン・トーナメントまたはプレーオフ1回戦を戦うことになる。ドンチッチがヨーロッパでの治療で回復を早め、2回戦から復帰できるかどうかが、レイカーズのポストシーズンの命運を握っている。