カニンガムがポストシーズン自己最高39得点! それでもピストンズはホームでマジックに敗戦

Cade Cunningham
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4月19日、東カンファレンス1回戦Game 1でオーランド・マジックに112-101で敗れたデトロイト・ピストンズ。チームは痛恨の敗戦となったが、エースケイド・カニンガムがプレーオフキャリアハイの39得点を叩き出し、ピストンズの未来が確実に明るいことを証明する一戦となった。

39得点はプレーオフキャリアハイ

カニンガムは2022年ドラフト1位指名の逸材だが、初期のキャリアは怪我に悩まされプレーオフ経験も限られていた。今回の39得点はそんな彼にとって、プレーオフでの自己最多得点。アウトサイドとインサイドを自在に使い分け、第4Qも諦めずに攻め続けた。MVP級のパフォーマンスと呼ぶに相応しい内容だった。

ハリス17点も支援、しかしチームは追随できず

トバイアス・ハリスも17得点をマーク。ただ、マジック側は5人が2桁得点を出す“全員バスケ”で対抗し、ピストンズは主力2人への依存度が高かったことが響いた。特にゲーム序盤、チームが守備で崩れた時にカニンガム以外が追随できなかった点は、Game 2に向けた大きな課題となる。

“11連敗”ホームの呪縛を乗り越えられるか

この敗戦によりピストンズはホームでのプレーオフ敗戦が11試合連続、NBA史上最長の記録を更新する形となった。優れたレギュラーシーズンの成績(東1位・64勝18敗クラス)を誇るチームにとっては、あまりにもネガティブな歴史だ。しかし、カニンガムがこの内容を維持できれば、ホーム連敗の呪縛を打ち破るのは時間の問題かもしれない。

次戦の見所

シリーズは4月22日のGame 2へ。カニンガムの爆発は続くのか、そしてピストンズはホームで今度こそ勝てるのか。MVP候補に挙げられる若きスーパースターの、ポストシーズンでの真価が試される。