ティンバーウルブズが圧倒的守備でナゲッツを撃破!113-96でシリーズ2-1、Dosunmu25点・Gobertがヨキッチ封じ

Anthony Edwards Timberwolves
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ティンバーウルブズが圧倒的守備でナゲッツを撃破!113-96でシリーズ2-1、Dosunmuが25点でチームを牽引

2026年NBAプレーオフ1回戦・西カンファレンス3-6シード対決、ミネソタ・ティンバーウルブズが地元Target Centerでデンバー・ナゲッツを113-96で破り、シリーズを2-1とリード。圧倒的な守備力でジョーカーことニコラ・ヨキッチを抑え込み、Game 3を完全支配しました。

第1Qでナゲッツをわずか11点に抑え込むフランチャイズ記録

立ち上がりからウルブズの守備が炸裂。第1クォーターでナゲッツをわずか11得点に封じ込め、これはミネソタのフランチャイズ・ポストシーズン記録となりました。試合を通じてナゲッツのFG成功率は34%、3P成功率は8/32と低迷。

前半終了時点で61-39と既にダブルダイジット差、第3Qでは最大27点リードまで広げる完勝劇でした。

Rudy Gobertがヨキッチを封じ込め

本日の主役の一人は守護神ルディ・ゴベール。リーグMVPのヨキッチをFG7/26に抑え込み、自身も10得点12リバウンド3ブロックとインサイドを支配。

ゴベールはヨキッチを「キャリア最高のオフェンシブプレイヤー」と称しつつ、「彼にできる限り苦労させたい」と語っており、シリーズ全体でもヨキッチの数字(25.3pts/13rpg/40% FG/20.8% 3P)をレギュラーシーズンより大きく抑えています。

Ayo Dosunmuがベンチからチーム最多25点

もう一人のヒーローはトレード加入のアヨ・ドスンム。ベンチから出場しFG10/15で25得点・9アシスト・3リバウンド。アンソニー・エドワーズがファウルトラブルに苦しむ中、地元シカゴ出身(試合はミネソタだがChicagoの隣州)のガードがチームを牽引しました。

9アシストはティンバーウルブズのフランチャイズ・プレーオフ史上、リザーブ選手による最多アシスト記録を更新(旧記録:ウォーリー・シャーチェビアク&ロッド・ストリックランドの7アシスト)。

McDanielsが「bad defenders」発言を実証

シリーズ前にナゲッツ選手を「bad defenders」と挑発したジェイデン・マクダニエルスは、有言実行の20得点10リバウンド(FG9/13)。終盤にはヨキッチ&スペンサー・ジョーンズ越しの片手ダンクなど、観衆を沸かせるプレーを連発しました。

ペイント支配:68-34という圧倒的な差

ペイント内得点はウルブズ68-ナゲッツ34と、まさにダブルスコア。ナゲッツはアーロン・ゴードンがふくらはぎ負傷で欠場しており、リムプロテクターとフィジカリティの欠如がそのまま試合結果に直結しました。

ナゲッツのアシスト数はわずか12(28本のFG成功に対し)で、これは2011年以降のプレーオフでチーム最少。組織力でも完敗でした。

今後の展望:Game 4でウルブズが3-1王手なるか

Game 4は4月25日(土)8:30 PM ET。ウルブズが勝てば3-1とし、シリーズの主導権を完全に握ることになります。ヨキッチがGame 4で本来のパフォーマンスを取り戻せるか、ゴベールがどこまで抑え続けられるかが見どころです。

「タレント vs 組織力」の対決は、現時点で組織力のミネソタが圧勝中。エドワーズ、マクダニエルス、ゴベール、ドスンム、ディヴィンチェンゾと、誰もが主役になれる懐の深さがウルブズの強みです。