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ウェンバンヤマが語る「マックス未満」延長の真意——「金銭面でチームの可能性が制限されるのは絶対に嫌だ」
スパーズと5年約2億5230万ドルのルーキーマックス延長にサインしたビクター・ウェンバンヤマが、あえて「満額」を取らなかった理由を明かした。オールNBAやMVP受賞でサラリーキャップの30%スタートに引き上がる「ローズ・ルール条項」を契約に入れず、25%スタートを受け入れたのだ。
ポイント
- ウェンバンヤマは今月上旬、5年約2億5230万ドルのルーキースケール・マックス延長に署名
- ローズ・ルール条項(オールNBA・DPOY・MVP受賞でキャップ30%スタートに増額、総額最大約3億ドル超)をあえて盛り込まなかった
- この選択でスパーズは契約期間中に約5000万ドルを節約でき、タックスエプロン回避と補強資金の確保が可能に
- 「今のNBAでは金銭面が理由でチームの潜在能力が発揮されないことが多い。うちが絶対にそうならないようにしたい」と本人
- 発言はNBA 2K27のカバーアスリート就任インタビューでのもの
背景・ストーリー
スパーズは前季、球団史上有数の快進撃でNBAファイナルまで駆け上がったが、ニックスの前に涙を呑んだ。そのニックスを支えたのが、マックス未満の契約でロスター構築に貢献したジェイレン・ブランソンの存在だ。ウェンバンヤマの決断はその再現を狙うものであり、ステフォン・キャッスルやディラン・ハーパーといった若手のルーキースケール延長が今後2オフで控える事情も踏まえた、極めて戦略的な選択と言える。
今後の展望
「キャリアの全ての達成と同じで、もっと早く実現してほしかった。満足はしていない」と2K27のカバーにも貪欲な姿勢を見せたウェンバンヤマ。金よりも勝利を選んだフランス人スーパースターが、来季こそスパーズを頂点に導けるか。W杯予選のフランス代表復帰も表明しており、夏の動向からも目が離せない。
Sources: Hoops Rumors, The Athletic, NBC Sports
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