
画像引用元: Wikimedia Commons(高校時代の2018年撮影。NBA在籍時の写真はCommonsに未収録)
ペリンカ社長が電話をかけ続ける夏——レイカーズとクミンガの距離
2026年オフ、レイカーズのロブ・ペリンカ社長がジョナサン・クミンガに接触を続けていることが報じられている。一方でレイカーズは保証契約16人という上限超過の状態にあり、開幕までにロースターを整理する必要にも迫られている。
交渉のポイント
- レイカーズのクミンガへの提示は2年総額2000万ドルと報じられ、クミンガ側は最低でもミッドレベル(年1500万ドル)超を希望しているとされる
- レイカーズはマティス・シャイブル(Matisse Thybulle)らの契約成立により保証契約16人となっており、NBAの上限15人に収めるため開幕までに最低1人を放出する必要がある
- レイカーズはぜいたく税ラインの200万ドル弱下に位置している(Spotrac調べ)
- サイン&トレードの相手として名前が挙がるホークスは、ぜいたく税ラインの490万ドル下で17人を抱えており、成立には自軍から2人を放出する必要がある
- レイカーズが提示したジャレッド・バンダービルト(2027-28に1330万ドル)は税ラインを跨ぐため、そのままでは成立しないとされる
背景・ストーリー
クミンガはスティーブ・カーHCとの起用法をめぐる問題を経てウォリアーズを離れる方向にあるが、移籍先の条件面で折り合いがついていない。ただしレイカーズにはルカ・ドンチッチとオースティン・リーブスというボールハンドラーが既におり、JJ・レディックHCも同様にオフボールでの適応を求める可能性が高い。ウォリアーズで抱えていた課題がそのまま再現されかねないという指摘も出ている。
また同記事では、6球団間の大型トレードでメンフィスに渡ったダンジェロ・ラッセルがバイアウトによるFA入りに向けて球団と作業を進めていることも伝えられている。ラッセルの今季保証年俸は約596万9250ドル、昨季は26試合で平均10.2得点4.0アシスト、3P成功率29.5%だった。グリズリーズの再建コアであるセドリック・カワード、ザック・エディ、2026年ドラフト3位のキャメロン・ブーザーとは時間軸が合わないという事情がある。
今後の展望
クミンガの去就はトレーニングキャンプ直前まで長引く可能性がある。ラッセルとグリズリーズの分離が成立すれば、バックアップPGを必要とするチームにとって現実的な補強候補となる。※いずれも報道ベースの情報であり、契約成立は確定していない。
Sources: NBC Sports, Hoops Rumors
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