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NBPA新専務理事が「セカンドエプロン」に猛反発——「喜んでいるのはオーナーだけ」撤廃・緩和を要求
NBA選手会(NBPA)の新専務理事デビッド・ケリーが、The Athleticのインタビューで現行CBA(労使協定)のセカンドエプロン規制を強く批判した。「撤廃か、少なくとも緩和されるべきだ」と明言し、次の労使交渉に向けた対決姿勢を鮮明にしている。
発言のポイント
- 「ファンにも選手にも良くない。GMたちも本音では気に入っていないし、コーチも嫌っている。本当に喜んでいるのはオーナーだけだ」
- 「行き過ぎている。巻き戻しか、緩和か、微調整か、呼び方は何でもいいが、とにかくやり過ぎだ」
- 現行CBAでは選手はバスケットボール関連収入(BRI)の49〜51%を受け取る仕組みは維持されている
- 一方でフロントオフィスの編成がセカンドエプロン回避を最優先に歪められているとの問題意識を示した
背景・ストーリー
セカンドエプロンは2023年CBAで導入された高額課税ライン超過チームへの厳罰規定で、トレードの制限、ミッドレベル例外の凍結、ドラフト指名権の凍結など強力なペナルティを伴う。導入後、セルティックスやナゲッツなど優勝ロスターの解体が相次ぎ、今夏もセカンドエプロンを嫌った放出・サラリーダンプが市場を大きく動かしている。
今後の展望
現行CBAは2029-30シーズンまで有効だが、双方が2028年オフにオプトアウト可能とされる。ケリー体制のNBPAがセカンドエプロン緩和を最優先課題に据えたことで、次期労使交渉は難航が予想される。
Sources: The Athletic, Hoops Rumors
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