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デューレンとピストンズの膠着、4年1億6000万ドル前後で着地か
この夏最も長引いている制限付きフリーエージェント(RFA)交渉のひとつ、ジェイレン・デューレンとデトロイト・ピストンズの契約問題に、ようやく解決の兆しが見え始めた。数週間にわたる交渉を経て、両者が近く妥協点に達する可能性があるとNBAインサイダーのジェイク・フィッシャーが伝えている。
デューレン側の要求は5年2億8710万ドルのマックス。一方で市場の見立ては4年1億6000万ドル前後で、両者の隔たりは依然として大きい。
ポイント整理
- デューレン(22歳)は昨季オールNBAサードチームに選出され、5年2億8710万ドルのマックス資格を獲得
- ピストンズ側の提示は年3000万ドル規模。デューレン側は年4000万ドルを要求し交渉は「険悪」と報じられていた
- 4年1億6000万ドル前後が着地点との見方が有力
- 交渉の停滞には、球団がオーサー・トンプソンを「チーム2番目の選手」と位置づけているという内部メッセージも影響
- ピストンズは「デューレンをトレードする意思はない」という姿勢を明確にしている
背景・ストーリー
デューレンは2022年ドラフト13位でピストンズ入り。リバウンドとリムプロテクション、そしてケイド・カニンガムとのピック&ロールにおける決定力で年々存在感を高め、昨季はついにオールNBAサードチームに名を連ねた。
ピストンズは昨季60勝を挙げながら第7戦で敗退。若いコアを維持しつつ次の段階へ進むために、デューレンとの長期契約は不可欠と見られている。一方で、オーサー・トンプソンの延長交渉(期限は10月19日)も控えており、サラリー構造全体をどう設計するかという難題を抱えている。
NBAレジェンドのトレイシー・マグレディがデューレンの2億8710万ドル要求に厳しい見解を示すなど、外部からの視線も交渉に影を落としてきた。
今後の展望
RFAという立場上、デューレンにはクオリファイングオファーを受け入れて1年後に完全FAとなる選択肢もある。ただし怪我のリスクを考えれば、長期の保証契約を得るのが現実的な最善手だ。
キャンプイン前に決着させたいのは両者共通の思惑。ここからの数週間で、ピストンズの今後5年を左右する数字が確定することになる。
Sources: Yahoo Sports, HEAVY, Newsweek, Yardbarker
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