ジョーダン・ウォルシュがセルティックスと3年1500万ドル延長!2巡目指名から2029-30まで固定、3P成功率は27%→38%へ急改善

ボストン・セルティックス
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2巡目指名の若手ウイングを、破格の安値で長期固定

ボストン・セルティックスのフォワード、ジョーダン・ウォルシュが3年1500万ドルの延長契約に合意した。ESPNのシャムズ・チャラニアが報じたもので、契約は2029-30シーズンまでカバーする。

ボストンはまずウォルシュの2026-27シーズンにおける240万ドルのオプションを行使し、そのうえで3年を追加する形を取った。2023年の2巡目指名選手に対する措置としては、異例の長期コミットメントと言える。

契約・ニュースのポイント

  • 契約内容:3年1500万ドル(年平均500万ドル)
  • 契約期間:2029-30シーズンまで
  • 前段階:2026-27シーズンの240万ドルオプションを行使
  • 昨季成績:平均5.4得点・4.0リバウンド(68試合・うち25試合先発)
  • 3P成功率:38%(1〜2年目は27%)
  • 身長:6フィート6インチ(約198cm)
  • ドラフト:2023年2巡目

背景・ストーリー:数字が語る成長

ウォルシュの評価を一変させたのは、外角シュートの改善だ。NBA最初の2シーズン、彼の3ポイント成功率はわずか27%にとどまっていた。守備と身体能力は評価されていたものの、スペーシングを求められる現代のウイングとしては致命的な弱点だった。

それが昨季、38%へと跳ね上がった。平均5.4得点・4.0リバウンドという数字自体は派手ではないが、68試合に出場し25試合で先発を務めたという起用実績が、ボストンの信頼を物語っている。198cmでウイングを複数守れる選手が、確実に3を沈められるようになった——これはセルティックスが最も欲しかったピースの形だ。

今後の展望

年平均500万ドルという金額は、現在のサラリーキャップ環境において極めて割安だ。ブラッド・スティーブンス率いるフロントは、ここ数年一貫して若いウイングを早期かつ安価に固定する戦略を取っており、ウォルシュの契約はその典型と言える。

エプロン制約が厳しさを増す中、この種の「安くて長い」契約はロースター構築上の生命線になる。ウォルシュが3ポイント38%を維持できれば、この1500万ドルはボストンにとって数年にわたる資産となるだろう。

Sources: ESPN, The Boston Globe, NBC Sports Boston, CelticsBlog