ヤニス・アデトクンボのシグネチャーモデル第3作目Nike Zoom Freak3のレビューまとめです。海外だと約130ドル売り出しになっていますね。国内だと¥15,950(税込)の売り出し価格になっています。
前作より1,100円ほど価格が上昇していますね。急激なインフレの影響はバッシュにも伝わっていますね。思ったより円安の影響は入っていないのが少し安心しました。
今回はストラップを外して登場。前作より若干軽量化されているのはストラップ分の重さ。これからどんなデザインが出てくるか楽しみですね。
Nike Zoom Freak3が発売された時は、確かコロナでnike idが届くのも数ヶ月かかっていましたが、今回はおそらく大丈夫でしょう。
サイズ感はほとんどのレビュワーがTRUE サイズを推奨されていたので、このモデルを履いたことがある方なら同じサイズで問題ないと思います。
NIKE ZOOM FREAK4のバッシュの評価はTOTAL8.2/10.0
トラクション 8.5/10.0
トラクションの評価はかなり高い結果に。平均8.5得点。
コンピュータによって作り出されたパターンで多方向でのトラクションを発揮。このデザインだとブラックというよりダークグレイ。
地形図に似たデザインになっています。前作(写真↓)はヤニスのプレイを反映させたプレッシャーマッピングシステムを採用していたので、かなり変更した形。グルーブの間隔はとても開いており、少し前作よりも柔らかめになっています。
踵には彼のロゴが土踏まずの部分はW型にセパレートされており、かなり軽量化や前足部の柔軟性に貢献しています。
屋内でラバーアウトソールは良好なグリップ力を発揮。ダスティなコートでもそこまですぐに埃はつかないってコメントが見られました。埃はついても簡単にワイプできる素材になっています。
アウトソールはとても薄く柔らかいので屋外使用には向かないと思います。
つま先から踵にかけてのトランジッションは良好、とてもスムーズなカーヴシェイプになっています。
クッショニング 8.5/10.0
クッショニングの評価もかなり高くて平均8.5得点。
軽量のミッドソールの前足部に2つのZOOM AIRユニットを配置。サイドからの写真でも確認できますね。実は下からも覗ける様な設計になっていますね。
圧縮されたZOOM AIRが反発時に大きなエネルギーリターンを発揮します。フォーム自体の衝撃吸収も良好です。前作よりも柔らかく衝撃吸収に優れるというコメント幾つか見られました。
前作の評価は平均7.8ですから少しは改善された形でしょうか。
マテリアル 8.0/10.0
マテリアルの評価80は少し伸び悩み、平均8.0得点でした。
アッパーの多くはとても薄いメッシュ素材です。写真のブラックの部分はシンセティック素材。外側に比べて内側のシンセティク素材はより網目が大きいメッシュに設計されているので通気性を強化しています。
シュータンはハーフブーティーな作りパッドは十分な設計になっています。足首周りのパッドは少なめでした。
前作と比べて少しダウングレードした、少しPG5に似ているとSolebrothersさんはコメントされていました。
ですがアッパーによるサポート性は良好でとても快適な履き心地を実現しています。
サポート性 8.0/10.0
サポート性の評価hもあまり伸びず。平均8.0得点でした。
ラテラルサポートは大きなSWOOSHを筆頭にしっかり設計されています。上述したようにアッパーの素材もより外側がサポート性を強化できるようにデザインされています。
しっかりとした踵部分のヒールカウンターで踵の横滑りを防ぎます。ワイドベースな作りや少しアウトトリガーも形成されておりサポート性に貢献しています。
JORDAN ZION2やpuma MB1と比較すると少しサポート性の面では劣りますが、特にネガティブなコメントは見当たりませんでした。
フィット感 8.0/10.0
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このバッシュを履いているNBA選手
参考サイト
- Nelson Chan @Hoop and Life
- Duke4005 [weartesters.com]
- RicheeKim
- Schwollo
- The sole brothers
- Zac Dubasik [SoleCollector.com]
all image via nike.com
ズームフリーク4、星4
もう一足欲しいくらいです
4を今履いてます。
星5
asicsから変えたんですが、最初の方は重さを感じましたが次の日には気にならなくなり、
Airも入っているのですごく飛びやすいです。