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Wemby、39-15-5の歴史的スタッツでチェンバレン・カリーム・ハキーム・シャックの仲間入り
2026年5月8日(金)、ターゲット・センターで行われたNBAウエスタン・カンファレンス・セミファイナル第3戦で、サンアントニオ・スパーズがミネソタ・ティンバーウルブズを115-108で下し、シリーズを2勝1敗とリードした。試合の主役はもちろんヴィクター・ウェンバンヤマ。39得点・15リバウンド・5ブロックの支配的なスタッツラインで、敵地での貴重な1勝を持ち帰った。
主要スタッツ・ハイライト
- Victor Wembanyama(SAS):39PTS(13/18 FG)/15REB/5BLK/3AST — プロ7戦目にしてプレーオフキャリアハイ
- 「39得点・15リバウンド・5ブロック」というスタッツは、NBAの長い歴史でもウィルト・チェンバレン/カリーム・アブドゥル・ジャバー/ハキーム・オラジュワン/シャキール・オニールのみが残してきた領域。Wembyが5人目として名を連ねた
- Anthony Edwards(MIN):膝の負傷から復帰後初の先発で32PTS/14REB/6ASTと奮闘
- スパーズは序盤から走り、最終クォーターのウルブズの追い上げをしのいで115-108で逃げ切り
背景・ストーリー — Game 1の勝利、Game 2の38点差大敗を経て
このシリーズはGame 1でウルブズが終盤に劇的勝利、Game 2はスパーズがWemby 19-15と若手躍動で「プレーオフ史上最大級の38点差」でリベンジ。そして第3戦は、Wemby個人の時間となった。
Edwardsは「タフな相手だ。Wembyは特別な選手」とコメント。Antは膝の故障から急ピッチで復帰し、第4Qでも勝負強さを見せたが、Wembyの2mを越える長身からのブロックとフローター、ステップバック・ジャンパーまで、あらゆる場面でWembyを止められなかった。
Wembyは試合後「自分のリズムで自由にプレーできた。チームメイトが守備で支えてくれたから攻撃に集中できた」と冷静にコメント。チーム最年長のクリス・ポールがリーダーシップを取り、ヤング・コアのStephon Castle、Devin Vassellも要所で得点を加えた。
シリーズ/今後の展望
シリーズはスパーズ2勝1敗でリード。Game 4は2026年5月10日(日)にミネアポリスのターゲット・センターで行われる。スパーズが連勝で3-1とすればファイナル進出に大きく前進する一方、ウルブズは本拠地で2連敗を喫すれば一気に窮地に追い込まれる。
Wembanyamaは今シーズンすでに最優秀守備選手(DPOY)を受賞しており、プレーオフでの圧倒的なパフォーマンスはMVPレース、そして次世代のリーグ支配者としての評価をさらに高めている。
Sources: nba.com, ESPN, The Washington Post, Yahoo Sports, Star Tribune
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