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たった10ヶ月で復帰——Achilles断裂を覆した「歴史的回復スピード」
2025年5月、Boston CelticsのスーパースターJayson Tatumは、プレーオフでNew York Knicks戦でアキレス腱を断裂。一般的に1年〜1年半とされる復帰期間を大幅に短縮し、わずか10ヶ月で実戦復帰を果たした。2026年4月9日、奇しくも負傷現場と同じMadison Square Gardenで初戦を迎え、24点13リバウンド8アシストのほぼトリプルダブルを記録した。
復帰戦のスタッツ・ハイライト
- 4月9日 vs Knicks(MSG):24点・13リバウンド・8アシスト(FG 7/22・3P 2/10・FT 8/10)
- 出場時間:40分
- 負傷部位の左アキレスは試合中に問題なし
- 母Brandy Coleが現地で応援、感動的な復帰となった
- 試合自体はCeltics 106-112で敗戦(Jaylen Brown欠場)
背景・ストーリー
Tatumのアキレス腱断裂は、奇しくもMSGでの2025プレーオフ第2ラウンドGame 4の終盤、4Qの残り時間で起こった。リハビリ期間中、医師から最初に告げられた回復見込みは「8-12ヶ月」だったとTatum自身が後に明かしている。一般的なアキレス腱断裂選手の復帰期間(Kobe Bryant、Kevin Durantなど)と比較しても明らかに早い10ヶ月での復帰は、NBA関係者を驚かせた。
しかし2026年プレーオフではCelticsは想定外の苦境に。1回戦で76ers相手に3-1のリードを失い、Game 7でTatum自身も左膝のステ��フネスで欠場という形でNBA史上14回目の「3-1からの大逆転敗退」を喫した。フランチャイズ史上初の3-1リードからの敗退となった。
今後の展望
Celticsは今オフ、JaylenとTatumの「Time Window(タイトル獲得の窓)」がいつまで開いているかが大きなトピック。Tatumの完全復帰、Brown のアキレス治療、ロスター再構築など、Brad Stevens GMの判断が注目される。
個人面ではTatumのプレーオフ前回大会のMVP受賞経験が示すように、フィジカルが万全に戻ればトップ3〜5のMVP候補に常時名を連ねる実力者。来季フル稼働できれば、Cetlicsの再起は十分に視野に入る。
Sources: NBA.com, Yahoo Sports, Boston Globe, CLNS Media
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