ケイド・カニングハム、45得点でピストンズプレーオフ史上最多記録を樹立!マジックとの壮絶な一騎打ち

Cade Cunningham - Detroit Pistons
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デトロイト・ピストンズのポイントガード、ケイド・カニングハムが2026年4月29日(現地時間)、プレーオフ第1ラウンド 対オーランド・マジック戦のゲーム5で45得点を記録し、ピストンズのプレーオフにおけるフランチャイズ最多得点記録を樹立した。試合はピストンズが116-109で勝利を収めた。

歴史的な45得点のパフォーマンス

カニングハムはこの試合でフィールドゴール23本中13本成功(成功率56.5%)、3ポイントシュートはキャリアハイとなる5本成功、そしてフリースローを14本全て決める(14/14)という圧巻の内容で45得点を記録した。残り32秒での重要な場面でのステップバックジャンパーが勝負を決定づけた。

この記録はピストンズの伝説、デイブ・ビングが1968年に対ボストン・セルティックス戦で記録した44得点を58年ぶりに塗り替えるものだ。カニングハムがピストンズのフランチャイズ史に新たなページを刻んだ瞬間となった。

パオロ・バンケロとの壮絶な一騎打ち

この試合はカニングハムだけでなく、マジックの若きエース、パオロ・バンケロも45得点という同点のパフォーマンスを披露し、NBAプレーオフ史上でも語り継がれる歴史的なスコアリングデュエルとなった。両者が同一試合で45得点以上を記録するという極めて珍しい展開となったが、最後はピストンズが逃げ切りに成功した。

シリーズの状況

このゲーム5の結果でシリーズはマジックの3勝2敗となっており、ピストンズは依然として崖っぷちの状況だ。若いチームがエースの歴史的パフォーマンスで踏みとどまったが、シリーズの行方は依然として予断を許さない。ピストンズはこの勢いをゲーム6につなげることができるか注目される。

カニングハムのプレーオフでの評価

今シーズン、カニングハムはレギュラーシーズンを通じてピストンズを再建途上から本物のプレーオフチームへと変貌させた立役者として評価を高めてきた。今回の歴史的な45得点のパフォーマンスは、彼がNBAを代表するポイントガードの一人であることを改めて証明するものとなった。